裁判員裁判の流れについて

本05毎年、各地の選挙管理委員会が地域の有権者を対象にくじで選んで名簿を作り、それをもとに候補者名簿を作ります。名簿に登録され知らせがくると、その翌年の1年間は選ばれる可能性があります。
まず、候補者であるという名簿記載通知とともに調査票が送られてきます。この調査票は法廷に行けない職業に就いているかどうかや,1年間を通じて辞退することができる理由がある場合の辞退希望の有無とその理由などを記入して返送します。
その後、正式な手続きをするために具体的に出向く日付が記載された通知が届きます。指定された日に行くと、職員から手続き方法や事件の概要について説明を受け、その事件と関係がないか、辞退の希望はあるかを確認し、残った人の中からくじによって決定します。選ばれると、引き続きその後の裁判に参加していきます。
法廷での流れとしては、検察官が事件の起訴状を読み上げる冒頭手続き、検察官と弁護人がそれぞれ事件の経緯や内容を説明する冒頭陳述、証人尋問や被告人質問、捜査の供述書、医師の鑑定書などの書面証拠を見聴きする証拠調べ手続、検察官の主張と求刑と弁護人が最終的に主張する弁論手続を経て、議論へ入ります。法廷から評議室へ移り、被告人に対しての刑罰を話し合い、決定します。

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