教えて!成年後見人選出基準

成年後見制度は、法定後見制度と任意後見制度の2つがあります。法定後見制度は、本人の判断能力に合わせて、後見・補佐・補助の3つから選べます。成年後見人は、代理人権が与えられ、財産に関するすべての法律行為を変わって行うことができます。また本人の生活や身の回りのことに目を配りながら、本人を保護や支援をします。そのため成年後見人に選出されるには、基準があるのです。成年後見人は、名乗り出てなれるものではなく、家庭裁判所が選任をします。親族以外でも、法律や福祉の専門家、福祉関係の公益法人やその他の法人など第三者が選ばれる場合もあります。第三者が成年後見人に選ばれるケースとしては、本人が入院をしているところから、遠方に親族が居住していて、支援が困難である場合なども該当します。また、親族が同様に障害を患っていたり、病気で倒れてしまっていたりすることもあります。そういった場合には、司法書士や社会福祉士が選任されることになります。また複数の成年後見人が選任される場合もあります。もともと家族二人で本人の面倒をみていたことから、そのまま二人で後見人になるということも可能です。また一人では財産管理などを行うのが不安で、弁護士と共同で後見人になるといった事例もあります。

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