違憲審査制と裁判所とは?

最高裁判所は、日本国内の裁判事件などの最終的な判決を下す裁判所のことで、裁判事件がここで終審することとなります。多くの刑事事件や民事事件などは、まずは下級裁判所に持ち込まれ、そこで裁判が行なわれた後、判決が下されます。

その下された判決を不服とすると、今度は上級の裁判所に案件が持ち込まれることとなります。そして、上級の裁判所でも判決が下されるので、もしそれでも不服とすると最後に最高裁判所に持ち込まれる流れとなります。

日本においては、三審制を採用しているので三回まで上訴することが可能です。なお最高裁判所では法律、命令、規則、処分が憲法に適合するかどうかの違憲審査を行う裁判所です。

ただ最高裁判所は、最終審であることから違憲審査の最後の砦であることから「憲法の番人」とも呼ばれている裁判所となります。なお日本国憲法は、法律、命令、規則、処分などの上位に存在する法となり、総ての裁判所が拠り所としなければならない存在である訳です。

違憲審査制とは、総ての裁判所は法律、命令、規則、処分が憲法に適合しているかしていないかの違憲審査を行う判断をする制度のことです。判例においては、下級裁判所でも違憲審査の主体となると解釈されています。

 

 

 

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