弁護士とどう違うの?司法書士の仕事内容について

犬09弁護士は司法試験に合格し、最高裁判所の司法研修所を卒業して、法曹資格を得たものをさします。試験と研修制度によって高度で幅広い知識・技術を担保され、また行政の不当な介入を受けないなど強い独立性を認められています。法律に関するすべての業務を行うことができるいわば法律のエキスパートです。
司法書士は司法書士試験に合格した者をさします。主に不動産や法人の登記の代理、供託の代理といった業務を担い、裁判所や法務局などに提出する書類を制作する専門職です。また法務省で一定の研修・考査を受けると認定司法書士となり、少額・簡易・定型的な裁判を行うことができます。しかし裁判に関しては十分な能力と技術が担保されるような資格制度・教育制度ができていません。また法務省の監督下にあり、行政の介入を不当だとしても排除することができません。このため、十分な作業ができずに行政書士が訴訟を起こさずに貸金業者に有利な和解をしやすいという現状の問題点があります。
司法書士試験は筆記試験と口述試験からなっています。筆記試験に合格した者が口述試験に進めます。しかし口述試験の合格者はほぼ十割となっており、実質的な試験は筆記試験が大きなウェートを占めています。

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